2015年01月27日

ケガにご注意……('A`|||)

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サッカーには、「芸術的」という表現が似合いますね。
「芸術的ゴール」とか、「芸術的プレー」、「芸術的なパス連携」などなど、
プレイヤー達の技術・連携の美しさがサッカーの魅力と言われることが多いようです。

一方で、体を張ってボールを奪い合うスポーツでもあります。
ワールドカップ等の国際試合でも、激しい接触プレーによる選手の大ケガや、悪質なファウルなどが話題になります。時には格闘技と紙一重のように見えることもあります。

サッカーは、ケガの多い、とてもハードなスポーツなんですよね。

娘の所属するチームでも、練習中のケガはたびたび起こります。

転んで膝をすりむく。
ボールの奪い合いで足を蹴られて痛める。
競っていたら頭同士を思いっきりぶつけてしまう。
頭と鼻をぶつけて鼻血を出す。
などなど。

誰かがケガすれば、親達は救急箱を持ち出して、すばやく手当て。
様子を見て練習に戻したり、しばらく休ませたりと、対応に駆け回ります。

娘は今のところ、他の男の子達よりもがっしりした体格で、他プレイヤーとの接触によるケガは少ないですが、
体が重たいせいなのか、しょっちゅう転んでは、擦りキズを作ります。
また、足をひねって痛めることも多いです。

一度、かなりしっかりとねんざをしてしまったのですが、
情けないことですが、その時の私にはサッカーのケガについてもねんざについても、まるで知識が無く、
たいしたことはないだろうと、少し冷やしただけですぐに病院を受診しませんでした。

すると翌日から足首がパンパンに腫れ、歩くこともままらない状態に。
慌てて接骨院を受診し、サッカーの練習もしばらく休ませましたが、痛みが引くまでにかなり日数を要しました。

その後も、ちょっとした拍子に同じ場所に痛みが戻ってしまい、しばらく足をひきずることを繰り返しました。
一度ねんざをすると癖になってしまうようで、なかなかすっきりと治ることは難しいようです。

コーチ達も親達も、その点は気を配っていて、少しでも痛みがあれば、本人が参加したがっても
練習は休ませるなど、決して痛みが残ったまま無理はさせないようにしています。
 
もしお子さんがサッカーを始めるなら、サッカーに多いケガの種類を把握し、いざというときに対処できるように
ケガをした場合の応急処置法などを調べておくことが必要かと思います。


「ケガが発生しても、もう慌てない!適切な初期対応でダメージを最小限にとどめる応急処置法とは」
http://www.sakaiku.jp/column/health/2012/003338.html
(「サカイク」記事より)

そして、お子さんが痛みを訴えたら、決して軽視せず、適切な手当てをし、必要なら病院を受診することが肝心です。

子どもが、好きなことを長く続けられるために、親にできる大切なサポートの一つだと思います。
minadoyurika at 14:06│Comments(0)

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